山田:私、冬のスポーツをしたことがないんです。姉夫婦が子どもの名前をスノーボードブランドにちなんで付けたくらいスノーボードが大好きで、一度は一緒に滑ってみたいと思うものの、けがをしやすいイメージがあって。ラクロスは膝のけがが多いんですが、スノーボードも膝をけがしやすそうですね。
本多:膝と腰が多いですね。膝の靱帯を痛めると1年くらい治療とリハビリでプレーできなくなってしまうので、なるべくけがをしないように気をつけています。
山田:私はラクロスの試合で、誤ってスティックで叩かれてしまったことがあるんです。でも、アドレナリンが出ているので、ユニフォームが血だらけなのも気づかないままプレーしていて、相手チームの選手に言われて血を見た瞬間、気を失いそうになったことがあるんですけれど(笑)。本多さんは今までに大きなけがをしたことはありますか?
本多:中学生のとき、顎の骨を折ってしまいました。スピードが出過ぎたんですね。私は、最初からスクールに入って基礎から段階を踏んで習ってきて、いきなり危険な技に挑戦するようなことはしなかったので、それ以外は大きなけがはしていません。